県主催の第18回「かながわシニア美術展」が9月1日まで県民ホールギャラリーで行われた。
同展では、県内に在住する概ね60歳以上の人たちが制作した力作約400点が並んだ。部門は日本画、洋画、彫刻・工芸、書、写真があり、油絵や水彩による洋画が172点と一番多く、写真が96点と続いた。「大賞・県知事賞」をはじめ各賞には36人が入選した。
当日は、作品を出品した人や地域の人など、多くの人が来場。水彩画で『津軽』と題した作品を描いた田中美光子さんは「雪の景色を水彩画で描くのが好きで、この美術展は毎年出品しています。飾っていただけるのは嬉しいです」と話した。
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