みなとみらい21(MM)地区に冷暖房や給湯器の熱を供給しているみなとみらい21熱供給(株)(内田茂代表取締役社長)はこのほど、MM地区のクイーンズスクエア地下5階の第2プラントに日本最大容量の炉筒煙管ボイラーを追加し、稼働させた。12月16日には、伊勢山皇大神宮の神職を招き、火入れ式を開催。同社をはじめ、ボイラー搬入を行った企業など6社45人が参列した。
同ボイラーは、MM地区内の開発が9割以上進んできたことなどに伴う温熱需要の増加に合わせて昨年の8月6日に搬入。日本最大容量のボイラーであり、今回で3台目だ。
無事に火入れ
火入れの儀では、内田社長が新ボイラーに置かれた起動装置の前に立ち、起動ボタンを押した。ボイラー内を映した画面で3分後に着火を確認。無事に火入れ式を終えた。
内田社長は「無事に火入れができ、嬉しく思います。今後もMM地区の開発に合わせて設備を増強し、熱供給の安定性を一層を高めていきたいです」と話した。
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