中区・西区・南区 社会
公開日:2020.07.23
「ライフドック横浜」
パラレルキャリアを考える
昼食時間利用しウェブ会議
働き方や生き方の知恵を共有するイベントなどを実施する市民団体「ライフドック横浜」(大西素子代表)が7月16日、雑談食堂第1回「パラレルキャリアってどうよ?」をウェブ会議で開催した。
当日は新型コロナ感染対策をはじめ会社員なども気軽に参加できるよう、ウェブ会議ツール「Zoom」を用いて正午から午後1時まで開催。約30人が集まった。
新型コロナウイルス感染症の影響でテレワーク業務や時間ではなく成果で評価するジョブ型雇用の広がり、企業の倒産・経営難など様々な変化が生まれており、自立的なキャリア構築が求められているという。
パラレルキャリアとは、複数の仕事や役割を同時並行して持つこと。組織改革コンサルタントとして企業に勤めながら、個人事業主として個別キャリア相談を行うほか、複数の団体に所属し2児の母である高安千穂さんが登壇。
高安さんは「一つの仕事に固執することなく、複数の仕事を持つことで興味あることや成長ができる仕事を選びながら活動できるメリットがあります」と紹介した。今後の働き方について参加者同士で語り合った。
同イベントは9月にも開催予定。詳細は、https://lifedock.net/へ。
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