日本ＪＣの会頭に内定した野並氏
（一社）横浜青年会議所（横浜ＪＣ）の第68代理事長を務めた野並晃氏（（株）崎陽軒専務取締役）がこのほど、公益社団法人日本青年会議所（日本ＪＣ）の２０２１年度会頭に内定した。今年９月に「全国大会 北海道札幌大会」で行われる総会で正式決定する予定となっている。
野並氏は、全国６９２の会議所の会員が所属する日本ＪＣで２０１５年から総務委員会の副委員長として携わり、18年には公益資本主義推進委員会の委員長、そして今年度から副会頭を務め、国家の課題解決にチャレンジするグループのまとめ役として活動している。
次年度の会頭内定で野並氏は「コロナ禍の大変な時期だからこそ、それぞれの地域が輝くことで、閉塞感を吹き飛ばした明るい日本にしたい」と意気込みを話した。
野並氏は、横浜ＪＣに２０１３年に入会し、16年に地域共創推進委員会委員長、17年に横浜開港祭室室長、18年に副理事長を歴任し、19年には理事長を務めた。
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