「駅を安心して利用してほしい」。その思いからJR横浜駅で駅員自らが8月7日に消毒作業を行った。参加したのは駅員やJR東日本横浜支社の職員ら約40人で、同様の消毒作業は7月10日に引き続き2回目。
この取り組みは、新型コロナウイルスの感染が広がる状況において、駅員自らが駅構内の各所を清掃する姿を利用者に示すことで、少しでも安心してもらいたいと企画されたもの。駅構内の消毒作業は、毎日、清掃員により行われている。
当日はJR横浜駅のホーム全4本を対象に消毒作業を実施。触れる機会が多い券売機やホームドア、手すり、自動販売機、また待合室のベンチなどを消毒液を付けた布で入念に拭っていた。参加した原昭浩駅長(58)は「皆様に安心してご利用いただきたい。今後も職員による消毒作業は適宜、実施していきたい」と話していた。
横浜駅の乗降者数は平均で1日約84万人、JR東日本エリア内で新宿、池袋、東京に続いて4番目の多さ。
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