アフターコロナに向けた道路網の整備を 自民党 神奈川県議会議員(西区)加藤 元弥
令和3年第1回定例会の予算委員会において、アフターコロナ時代を見据えた「暮らし」と「経済」について質問いたしました。
新型コロナウイルス感染症のワクチン開発と接種も徐々に進み、我々の社会経済活動に大きな打撃を与えてきたコロナウイルスへの対策は、前進しつつあります。
このコロナ禍によって変化した大きな点の1つに通信販売と物流の増大があります。
新生活支える優れた物流
我が国の優れた物流網、そしてそれを整備し、そこで働く人々のおかげで、多くの人々が家にいながら仕事や余暇を過ごすことができ、新しい生活様式を定着させることが出来たのだと思います。
物流だけでなく、打撃を受けた観光業の振興を図るため、観光地へのアクセスを向上させ、人の流れを復活させるためにも道路の整備、そして世界有数の港である横浜港を中心とした道路網の整備はアフターコロナ時代の本県の発展のために特に欠かせないものです。
財政難も知恵絞れ
予算委員会では、再び世界の人々が横浜港に訪れ、輸出入がより活発化するアフターコロナ時代に備えて、交通渋滞の緩和を図り、コロナ以前より人とモノの流れが円滑になるように、財政が厳しい中にあっても、道路ネットワークを体系的に整備していくべきであると訴えました。
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