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創建150年を迎えた伊勢山皇大神宮の宮司を務める 阿久津 裕司さん 西区宮崎町在住 54歳

掲載号:2021年5月13日号

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歴史を胸に伝統発信

○…横浜の総鎮守として開港の歴史とともに歩みを進めてきた伊勢山皇大神宮。1870年に創建され、当時から「関東のお伊勢さま」として広く知られている。その神宮の宮司に昨年11月に就任、創建150年行事を成功に導く。「宮司として、身の引き締まる思い。参拝者の声に応え、歴史や文化をつないでいきたい」と力強く語っていた。

 ○…5月16日には、みなとみらいの臨港パークで創建150年を奉祝する行事として、日本の伝統文化の流鏑馬を執り行う。これは伊勢神宮を手本としたもの。鎮座2千年の記念奉祝行事として、1996年に流鏑馬が行われた。「今回、流鏑馬を開催するにあたって、ウイルスとの闘いの意味も込められている。横浜の中心地で伝統を発信する重要性を意識している」と思いを語った。

 ○…栃木県の日光市出身。高校卒業後は日光東照宮に奉職し、7年務めた。東照宮の宮司から大学進学を進められ、國學院大学へ。「日光東照宮で感じた疑問が、大学の学びで解消された。大学生活がすごく楽しかった」と笑みをこぼす。その後、東京大神宮での実習を終え、保土ケ谷区の神明社に3年務めた。そして伊勢山へ。現在は、宮崎町で妻と娘2人の4人暮らし。休日にはよく家族そろって旅行に出かけるという。「石垣島の祭りで出会った現地の人と仲良くなったこともありましたね。楽しいひと時でした」と祭り好きの一面ものぞかせる。

 ○…創建150年の記念行事を前に「もともと伊勢山皇大神宮を知ってる人にはもちろんだが、知らない人にも神社をより深く知ってもらう良い機会。節目の150年を迎え、ここから何十年、何百年続いていくための新たなスタートを切れれば」と前を見据える。

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