地区連合町内会インタビューvol.6 私のまちの連合会長 第６地区連合町内会会長 守屋孝さん
――連合町内会の特徴と取り組みを教えてください。
古くからご近所付き合いが盛んで、活動に積極的な方が多いです。地区対抗の運動会やお祭り、盆踊り、防災訓練は恒例行事として長年行っています。
地形でいえば、坂道や階段が多い地域です。地元のスーパーに協力してもらい、買い物支援バスを運行しており、利用者同士の交流の場になっています。また、長期休み中の子どもと地域の大人が一緒に公園を掃除したり食事する機会を作るなど、人と人のつながりを大切にしています。
――抱える課題は。
次世代の担い手不足が課題です。共通の趣味を持つ人を集め、地域との関わりを持ってもらえるようにしています。町内会の活動では普段の生活では出会えない人と話をする機会が多くあります。日常的に声を掛け合ったり、自分の良さを見つけるきっかけになればと思っています。
コロナ禍ではいち早く感染症対策品を用意しました。何か起きた時、地域のためにすぐ行動に移せる強みを今後も生かしていきたいですね。
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地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.69月26日 |
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