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中区・西区・南区 経済

公開日:2025.03.06

横浜商工会議所
南部支部など50周年
菊嶋支部長、思い語る

  • 会を締めくくった菊嶋支部長

 横浜市内の法人や個人などから組織された経済団体、横浜商工会議所(上野孝会頭)の鶴見・西部・南部支部の設立50周年を記念した「講演会・式典並びに祝賀会」が2月20日、横浜ベイホテル東急=西区みなとみらい=で行われた。

 南部支部(南区、港南区、磯子区)は1974年11月13日に設立された。現在の会員数(昨年末時点)は南区524件、港南区438件、磯子区338件の計1300件。建築工事や鉄骨加工を行う(株)キクシマ(本社/港南区港南台)の菊嶋秀生代表取締役が支部長を務める。

 講演に続き行われた記念式典には3支部に関係する区長、副区長に加え、神奈川県産業労働局局長や横浜市経済局総務部長らの来賓と、各支部の会員が数多く参加した。上野会頭は2年後に控えたGREEN×EXPO 2027を見据え「これを絶好の機会と捉え、各支部が地域と一体となり関係団体と協力し推進してほしい」と市内経済活性化に期待を寄せた。3部の祝賀会を締めくくった菊嶋支部長は、「部会・支部が活発な活動を行い、縦糸と横糸のごとく活動が展開され、横浜という大きな布を縫い上げるようなことができれば経済団体としての価値も上がる。今後も経済の発展に向け活動する」と語った。

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