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「トロンプルイユの現在(いま)」 本牧絵画館 超写実で描く世界
実物と見まがうほど写実的だが、現実社会とは一線を画す世界を描き出した絵画が並ぶ企画展「トロンプルイユの現在」が本牧元町の横浜本牧絵画館で開催中だ。
同館のメインコレクション作家で日本人のトロンプルイユの先駆者である岩田榮吉の作品をはじめ、モチーフやテーマが異なる7人の作家の作品計31点が展示されている。7月21日(月)まで。
超絶写実技法を使いつつ現代的な感性を反映させた作品の数々は、単なる写実に留まらないトロンプルイユの可能性を感じさせる。武田館長は「ぜひ足をお運びいただき、実物の迫力を体感してほしい」と話す。観覧料は一般500円。
■横浜本牧絵画館=中区本牧元町40の7、開館/午前10時〜午後5時(火曜休館)、【電話】045・629・1150
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