5月10日から行われる「ブルガリアンローズフェスティバル元町」の発起人 渡辺 幸子さん 中区北方町在住 61歳
ローズに魅せられて
○…3年前、自身の元町サロンだけで始めたローズフェスティバル。今年は念願のローズクイーンによるパレードが初開催されるなど、街をあげてのイベントとなり、準備にも一段と気合が入る。「元町をバラでいっぱいにしたい。沢山の方に遊びに来てもらえたら」と笑顔を見せる。
○…長身を生かして中高はバスケ一筋。市立金沢高では全国大会に出場し、県の最優秀選手に2年連続で選ばれるほどの実力だったが「女子大生になっておしゃれがしたい」とバスケのオファーを全て断り、短大へ。客室乗務員のカッコ良さに憧れてANAに入社。息子を出産するまでの11年間、「品格やおもてなしの視点など、接客業の第一線で多くのことを学べた」と振り返る。
○…「子育て中、ネイルをやってもらったら気分がすごくあがって」。コンプレックスだった大きい手を美しく変えてくれたネイルリストの道へ。38歳の時、自宅で開業。いち早くジェルネイルを扱い、予約が取れない人気サロンになった。そんな華やかな経歴の裏で、20代で若年性更年期障害を発症、化粧品アレルギーや40代で子宮がんを患うなど、長年心身共に辛い症状に悩まされてきた。しかし10年前、香水の勉強で出会った世界最高峰のバラ「ブルガリアンローズ」を身体に取り入れたことで激変。健康を取り戻したという。
○…「私を救ってくれた『奇跡のバラ』。ブルガリアンローズの素晴らしさを多くの人に広めていきたい」。自身の経験と使命感から”ローズ美容専門家”を名乗り、オリジナルの温活美容法・ローズ蒸しを開発するなど、美と健康への探究心は尽きることがない。「女性はキレイになることで元気になれる。女性の笑顔を増やし、社会をもっと元気にできたら」
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