中区・西区・南区 人物風土記
公開日:2026.02.05
弘明寺で芸術と地域が交わるトークイベントを主催した
小田原 のどかさん
鎌倉市在住 40歳
アートと地域社会に接点を
○…横浜国立大学の開学の地・弘明寺エリアを対象とした研究プラットフォーム「地域社会と芸術の関わりを考える」をこのほど、立ち上げた。1月31日と2月1日の2日間にわたりトークイベントを主催。弘明寺を拠点に活動するアーティストやクリエイターと、地域社会に携わる様々な人との接点が生まれた。「お互いの活動を知ることが大切。まちのなかで新たな交流が生まれると嬉しい」と期待する。
○…宮城県仙台市の出身。幼い頃からまちにある彫刻に興味を持ち、美術科彫刻専攻のある高校に進学した。作品制作を続け大学に入ると、公共空間にある彫刻が社会で担う役割を考えるようになった。研究にも力を入れ筑波大で芸術学博士の学位を取得。今は、彫刻家でありながら出版社代表として書籍を出し、評論家として東京新聞などで連載もしている。
○…24年10月に横浜国大の専任講師に就任。研究拠点に選んだ弘明寺は、交通アクセスが良く、まちに活気がある印象を持った。また「国際的にアーティストを受け入れるスタジオやギャラリーがある。そこに若手アーティストやクリエイターが集う場でもあることにポテンシャルを感じた」と魅力を話す。
○…趣味は温泉巡り。東京都から鎌倉市に移住してからは、箱根や湯河原などに足を運ぶ。「癒されますが、泉質は東北の方が好きですね」と笑う。大学や大学院を卒業すると活動の場がなく、アーティストを諦めてしまう若者も多い。若者が芸術活動を続けられる環境を整えようと、4月にアトリエを八王子から弘明寺に移設する予定だ。「アートと地域が連携し、シンポジウムなどを開催しながら、地域に開かれた取り組みの先行事例を生み出していきたい」と意気込みを話す。
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