5月24、25日に行われる「ハマフェスY166」の「次世代ブランドディレクター」を務める 高橋 優斗さん 横浜市出身 25歳
横浜愛で新風吹かせる
○…昨年は一人の市民として楽しんだ「ハマフェス」に携わることになり、「光栄に感じている」と引き締まった表情。若い世代に目を向けてもらうことが自身の役割と認識し、「今回がその第一歩になれば」と意欲を見せる。来年以降は音楽をテーマにした企画の構想もあり、長期的に関わるつもりだ。
○…15歳から芸能事務所に入り、テレビや舞台で活躍。その中で「芸能活動は波があり、永遠にそこにいるのは難しい」と感じ、40〜50代で会社を経営する将来像を描いていた。しかし、年齢を重ねるにつれ、周囲の環境が大きく変わり、経営者と接する中で「『生きる力がすごい』と魅力を感じ、強いオーナーシップを持った人間になりたいと思った」。事務所を退所し、昨年10月にギフトスイーツの企画・販売を行う会社を生まれ育った横浜で立ち上げた。
○…横浜は「友達との思い出や青春、家族との温かい思い出がたくさん詰まった場所」。小学4年生だった2009年の横浜開港150周年記念イベントで見た「アイスクリン(現在のアイスクリーム)」を作る機械の記憶から、横浜発祥のアイスに着目し、「アイスといえばバニラ」と考えた。社名を「横浜バニラ」とし、仲間と作り上げた第1弾商品「塩バニラフィナンシェ」は、2月の発売開始直後から大反響を呼び、市内の大手百貨店や駅構内での販売が広がる。「100年後も愛されるおみやげにしたい」と力強く語る。
○…熱烈な横浜DeNAベイスターズファンで、街中が歓喜に包まれた昨年の日本一では「とにかく涙が出た」。ステージは異なるが、自身も横浜を盛り上げる。「ハマフェスは進化するイベント」と語り、愛着いっぱいの横浜から新しい風を吹かせる。
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