中区・西区・南区 社会
公開日：2025.08.07
建設の仕事を体験
一輪車やドローンなど
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一輪車を押して走る参加者
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ドローンの操縦体験
建設業について親しんでもらおうと「子どもアドベンチャーカレッジ２０２５ 建設のお仕事を体験してみよう！」が８月５日、ラジオ日本ラジアントホール＝中区長者町＝で開催された。横浜建設業協会、横浜建設業青年会、アール・エフ・ラジオ日本の共催。市内在住の小学生約40人が参加し、建設業の話を聞いた後、３つの体験を楽しんだ。
一輪車運搬体験では、10kgの水を積んだ一輪車をどれだけ早く運べるかを競争した。回数を重ねるごとにタイムを縮める子どもが続出。体験した子どもは、「バランスをとるのが、思っていたより難しかった」と感想を話した。
そのほか、「水きれいスティック」を使って、色のついた水の色素を分離させ、透明な水にする体験や、ドローンの操縦体験も行われた。横浜建設業青年会の土志田裕介会長は「笑顔で帰ってもらえることが一番。少しでも建設業に興味を持ってもらって、将来、建設業にたずさわる子がいれば嬉しい」と話した。
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