中区・西区・南区 社会
公開日:2025.08.21
県警×横浜高速鉄道(株)
地域の安全・安心へ協定
神奈川県警察と横浜高速鉄道(株)=中区元町=は8月6日、「地域の安全・安心」に関する包括連携協定の締結式を県警察みなとみらい分庁舎で行った。
みなとみらい線を運営する同社と沿線を管轄する横浜市警察部、戸部署、加賀町署、山手警察署、横浜水上署がそれぞれ協定書に署名した。
協定は8月22日(金)まで開催されているアフリカ開発会議を見据えたもの。同社は、会議開催中のみなとみらい地区への車両の乗り入れ規制やテロ防止などに協力していく。その後も、秋の交通事故防止運動や年末年始の警戒活動を行う予定だ。
市内警察署を支援する部署である市警察部が民間企業と協定を結ぶのは今回が初めて。これにより、県警全体に関わる交通事故防止や犯罪抑止のポスター掲示、デジタルサイネージ掲出などの協力依頼の窓口が一本化され、より円滑に行われることが期待される。
森田仁志横浜市警察部長は「今後はより一層、協力関係を深化させ、地域の安全・安心に万全を期すことができる」と謝辞を述べた。
同社の関高取締役運輸部長は「弊社はこれまでも安全・安心な鉄道サービスの提供に努めてきた。今後とも、公共交通機関としての社会的責任を果たし、地域社会の発展に貢献していく」と話した。
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