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公開日:2025.09.02
ゲームで積み立て投資
楽しく疑似体験
積み立て投資をゲームを通して体験できる催しが8月23日、関内駅近くの貸しスペースで行われた。このゲームを開発したのは、主催の世界つみたて投資協会の代表・星野泰平さん。2011年に考案し、上場企業にも確定拠出年金の説明などのため、取り入れられているという。
ゲームでは毎年決まった額を自身が選んだ商品に投資。サイコロやカードで商品の変動にあわせて、リターン額などを1年ごとに計算していく。当日は4人1組となってグループと個人で資産運用のリターンを競った。
ゲームが大きく動くのが15年目以降。量と商品の価格で変動するため、下がった時に量を買っておけると一気に挽回するチャンスが生まれる。
最終結果は15年目の中間発表で約17万円で3位だったチームが、20年目で200万円以上となり1位に輝いた。参加者は「リスクがあっても怖くない。長期で見る目線が大事だと学んだ」と感想を話した。
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