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中区・西区・南区 教育

公開日:2025.11.14

南吉田小
120周年で桜を植樹
区の花育てる

 今年で創立120周年を迎える南吉田小学校(金子正人校長)=南区高根町=で11月5日に、南区の花である桜の木の植樹式が行われた。5、6年生の児童26人や教職員、南区役所から高澤和義区長も出席した。

 桜は「ジンダイアケボノ」という品種で樹高約3メートルの苗木を校庭の鉄棒裏に植樹した。もともとその近くには、大きな桜の木があったが、老朽化し、倒れる危険があり、昨年伐採した。

 児童らが主催した植樹式は、120周年の記念行事として開催。南区に本社がある横浜植木(株)の社員の指導の下、参加児童一人ひとりがスコップを持ち、桜の木の周りに順々に土かけを行い、代表児童3人が水やりと120周年の記念プレートを設置した。

 植樹式では、高澤区長が「桜の木を大切に育てていただき、木と一緒に成長を期待したい」とあいさつした。また、児童らは、新たに桜の木が植えられたことを感謝し「大切に育て、10年後、20年後に立派に育っていることが楽しみです」と代表の児童が話した。

チューリップも

 同校は、南区と中区を学区としており、両区から児童が通っている。10月23日には、周年事業の一環で、中区の花であるチューリップの球根の植え付けも行った。

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