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公開日:2025.12.04
いけばな234作品が堂々と
来場者との共同作品も
横浜華道協会(飯島鼎甫理事長)が主催する「第33回いけばな新進作家展」が11月22日から27日まで、横浜市役所アトリウムなど市庁舎1階のスペースで開催された。同会理事の弟子による作家の作品展。日にちごとに作品を入れ替えながら、多様な流派の全2334作品が並んだ。
同会は毎年、理事らの作品が並ぶ横浜名流華道展と同展を開催している。昨年には創立95周年を迎えた。同展が新市庁舎で開催されるのは5回目。古典花と現代花の迫力ある作品に、市役所に訪れた来場者が鑑賞を楽しんでいた。
23日には、同会が来場者と一緒にクリスマスに合わせた共同作品を制作。75人が参加し、一人ひとりが花を生けた。
飯島理事長は「今年も横浜市の協力で市役所で開催できた。多くの人に来場いただき、嬉しく思う」と話した。
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