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公開日:2025.12.11
女子ソフトボール
南が丘中が県大会で初V
夏の大会経て急成長
南が丘中学校=南区別所=の女子ソフトボール部は11月22日、神奈川県中学校新人ソフトボール大会で浜須賀中学校=茅ヶ崎市=を下し、初優勝を果たした。3月に行われる関東大会の切符を手にした。
飛躍の理由は、夏の大会にあった。市大会でベスト4に入り、続く県大会で準優勝。初体験となった関東大会では、初戦で全国大会の常連校・東海大菅生中=東京都=と対戦した。日本代表のピッチャーを擁し圧倒的な力の差がある相手に0対10でコールド負け。原昌輝監督は新チームが始動した時、「あの負け試合にも意味があるのでは。経験を生かしてレベルアップしていこう」と心に誓った。
市大会全試合コールド勝ち
9月から始まった横浜地区予選大会。内野手は夏の大会を経験した選手が多く、安定した守備でチームを支えた。原監督も「守備のレベルは高い」と信頼を寄せる。それまで、公式戦でほとんど投げたことがなかったピッチャーの成宮桃花さん(2年)も試合を重ねるごとに成長。全試合で1点も失うことなくコールド勝ちで優勝した。
続く県大会でも順調に勝ち進んだが、特に苦戦したのが萩園中=茅ヶ崎市=との準決勝だった。「5回まで打てなくて、不安だった」と遊撃手の須藤凜奈さん(同)。2対1で迎えた最終回、満塁の場面でタイムリーが出て3点を追加し逃げ切った。
横浜高校野球部出身の原監督は「当たり前の基本をしっかりやる」ことを徹底してきた。ソフトボールを「確率のスポーツ」といい、カバーや声がけなど100%できることを積み重ねることで、勝率を上げる。主将の向原葉菜さん(同)は、「夏の関東大会は初戦敗退で悔いが残った。3月の関東では、成長させてくれた先輩や先生の期待に応えられるように頑張りたい」と話した。
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