市政報告 ごみ分別アプリの活用を 民主党 横浜市会議員 いとう 純一
9月8日から10月21まで市会第3回定例会が開かれました。この中で設置された決算特別委員会で資源循環局と交通局審査について質問・要望を行いました。前回の交通局関係に続き、今回は資源循環局関係の質問についてお伝えします。
大掃除を前に
今年も残すところあとわずかとなりました。何かと慌ただしい時季ですが、大掃除をして1年間の汚れを落とし清々しい環境で年を迎えたいところです。
各家庭に配布されている「ごみと資源の分け方・出し方」のパンフレットに記載されている品目には限りがあります。2012年度に導入されたごみ分別アプリの「分別辞典ミクショナリー」は約1万8千品目が検索でき、スマートフォンから手軽に利用できるということで2012年度37万7千件、13年度58万8千件、14年度79万3千件と年々検索件数も増加しています。
また、ごみ分別ゲームは民放の情報番組でも紹介され、子どもや外国人居住者にも楽しみながら分別を覚えられると好評とのことです。今では家庭や地域でコミュニケーションを取りながら、街をきれいにすることができる格好のツールとなっています。
上手にごみ分別アプリやゲームを活用し、ルールを守って住みよい環境未来都市横浜を目指しましょう。
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