南区版 掲載号:2018年2月22日号 エリアトップへ

3月にコンサートを行う合唱団体「コールなおび」でピアノ伴奏を続けている 上田 ますみさん 六ツ川出身 55歳

掲載号:2018年2月22日号

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言葉の先に思い馳せる

 〇…約30年間伴奏を続ける「コールなおび」が主催するコンサートが3月31日にある。庄野真代さんらのユニット「ベルボトムズ」を特別ゲストに招く。プロと同じ舞台で4つの合唱団体が歌声を披露する。通常の合唱発表会の3倍の約20分が持ち時間。「聴いている人が感情移入できるのでは」と話す。終盤には来場者も歌える曲を用意しており「乗り出して歌ってほしい」と笑う。

 〇…六ツ川出身。蒔田駅そばの杉山神社幼稚園で教えていた藤元薫子さんからピアノ指導を受けたのが原点。ピアニストとして活動しながら、同幼稚園の授業で藤元さんをピアノ伴奏でサポート。その縁で合唱団体の伴奏も続ける。現在は県立希望ケ丘高校でも音楽講師を務める。

 〇…演奏、指導に加え、東日本大震災の復興支援コンサートも企画。震災直後からツイッターで作品を発信し続けている福島在住の詩人・和合亮一さんらによる「貝殻のうた」を聴き、言葉と曲に心が震えた。本人に直談判し、震災から半年後に朗読と音楽によるコンサートを横浜で開催。和合さんと交流を続ける中で「言葉の向こう側に見える感情や風景により深く想いを馳せるようになった」という。高校では生徒に自分の思いを言葉で紡ぎ、メロディーに乗せて発表することを課す。「さまざまな背景を持つ生徒が綴る言葉たちは、時に微笑みをよび、心のひだをつかまれ、その夜は眠れなくなるほどの衝撃を受けるものもあります」と真剣な眼差し。

 〇…4回目となる復興支援コンサート「ふるさとをあきらめない」を3月4日に横浜人形の家で開く。自身もピアノ演奏で参加する予定で「震災の風化が進む中、年に一度、考える機会にしてほしい」と願う。娘、息子も音楽経験者で娘の嫁ぎ先も音大一家。「言葉の先にあるものに敏感でありたい」と奏でる音に思いを託し、心の琴線に触れるものを届けていく。

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