南区 意見広告
公開日:2019.03.28
内閣官房長官 意見広告
すが義偉が語る渋谷たけし
すが義偉内閣官房長官がかつて秘書として自身を支えた市会議員・渋谷たけしについて語りました。
私と渋谷たけし
「オーイ、渋谷」と、選挙事務所で私が大声で呼ぶと、決まって2人の背が高い男性が立ち上がります。ひとりは、当時、私の秘書をしていた渋谷たけし市議。そして、もうひとりは、相模鉄道の副社長を務め、いつも私の選挙事務所でお手伝いをして頂いた渋谷慎一郎さん。
相鉄の渋谷さんが「私じゃありませんよね…」と照れたように微笑む顔が忘れられません。
私にとって、渋谷市会議員は、いつでも「オーイ、渋谷」と呼ぶことができる、本当の同志です。
今回の文章でも、遠慮なく「渋谷」と呼ばせてもらいます。
渋谷とは小選挙区制が導入されて、私が西区の市会議員から衆議院への出馬を決めたころ、ある知人の紹介で初めて出会いました。
あれから8回の衆議院選挙をともに戦い、私は総務大臣を1年、そして官房長官として6年余り…。
早いもので、出会ってから25年になります。
私の秘書として
当時、渋谷は新堀豊彦さん、典彦さん(ともに元県議)、お二人の選挙を長い間お手伝いしていたこともあって、南区には多くの人脈と地理感があり、南区には、何も足場がなかった私にとって、本当に大きな力になりました。
いま思い返せば、西区以外では全くと言っていいほど知名度がなかった私にとって、最初の頃の選挙は本当に血反吐を吐くように厳しいもので、会合に出るたびに、「カンさん」「カンさん」と呼ばれて悔しい思いをした毎日でした。
その中、当時「すが軍団」と呼ばれた秘書たちや多くのボランティアの皆さんのまとめ役として、連日休みもなく飛び回っていた渋谷の姿が思い出されます。
初当選の後、私の公設第一秘書、政策秘書として地元の選挙区の留守番役を任せてきましたが、その間、何度か横浜市内の別の選挙区から市会議員選挙に出馬しないかと誘いがありました。
そのたびに渋谷は、「ありがたいお話ですが、すが先生の選挙区以外からは選挙に出るつもりはありません」ときっぱり断り続けたことをよく覚えています。
市会議員として
その後、縁あって鈴木正之市議の後継者としてチャンスを頂き、現在まで3期12年。この間の市政での活躍は皆さんご承知の通りで、着実に多くの実績を残してきました。
渋谷たけしは少子化、超高齢化、人口減少という厳しい時代を迎える横浜市政にあって、横浜市会議員として絶対に必要な人物です。そして、官房長官就任以降、地元に戻れない私にとって、選挙区を安心して任すことのできるまとめ役として、かけがえのない男が、渋谷たけしです。
本当に心を通じ合えることができる同志として、横浜の確かな未来のために、渋谷たけしの今後のさらなる大きな舞台での活躍を、心から期待しています。
横浜市会議員 渋谷たけし
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横浜市南区宮元町3-44 ヨコハマM&Mビル2F
TEL:045-730-6155
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