ビデオ対談 生活支えるごみ収集員 横浜市会議員 ゆさ 大輔
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、公衆衛生の維持のために働いてくださっているのがごみ収集員の方々です。お店や会社から出るごみの収集を行う六ツ川にある「株式会社ケイ環境企画」の取締役を務める石井隆行さんにビデオミーティングアプリを使ってお話を伺いました。
衛生環境を良く
ケイ環境企画は、飲食店や会社などから出る事業系ごみや廃棄物の収集運搬を行っている会社です。家庭系ごみは横浜市直営の収集車が回収に来ますが、事業系ごみは民間同士の契約となります。新型コロナウイルス感染症の影響を受けている飲食店の回収も行っていて、石井さんは「例えば、中華街は8割の店舗が閉めている状況ですが、それでもごみは出ます。お店の方が安心して再開できるよう、少しでも衛生環境を良くしたいです」と言います。
感染リスクの中
新型コロナウイルス感染者がいる病院や軽症者が滞在するホテルなどから出るごみも、民間の皆さんが収集しています。感染リスクがありながらも、私たちの生活を維持するために最前線で戦ってくださっていることに心から感謝しています。さらに、「捨てる時はごみ袋をいっぱいにせず、早めにしっかりしばり、捨てた後は手洗いをしてください。それがご家族だけでなく、収集する市職員や私たち民間業者の感染を防ぎます」と呼び掛けていました。私たちも公衆衛生維持と感染防止のために協力していきましょう。
今後も世代を問わず参加できるビデオ対談も活用しながら、皆さんのご意見を伺っています。
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