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蒔田町書道教室 生徒2人 作品展で入賞 県民ホールに展示へ

社会

掲載号:2021年4月22日号

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受賞作品の代わりの自信作を披露する関さん(右)と山浦さん
受賞作品の代わりの自信作を披露する関さん(右)と山浦さん

 蒔田町の「紅花書道塾」に通う関莉果さん(中2)と山浦千明さん(小3)の作品が「第25回横浜書人会公募展」の高校生以下の部で入賞した。応募作品は神奈川県民ホール・ギャラリー=中区=で4月28日から5月2日まで展示される。

 同公募展は毎年、横浜書人会が書道芸術の発展などを目的に行っている。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催となった。

 今年はコロナの影響で例年よりも応募数が減ったが、約250作品が集まった。

「伝える」を意識

 関さんは高校生以下の部で最高位にあたる「神奈川県知事賞」を受賞。中学2年生にして三段の腕前を発揮した。受賞作品の『蘭亭序』は書の最高傑作と言われている王義之が書き残したもの。関さんは全324字を縦1m35cmの書道紙に8行に分けて揮亳した。

 全文を書くのに要する時間は約4時間で集中力を問われる作品。関さんを指導する粟津紅花さんから繰り返しアドバイスを受けたほか、自ら王義之の人柄なども学習して作品の特徴をとらえた。

 関さんは通学する青山学院横浜英和中学校=蒔田町=では放送部に所属し、週4回活動する。書道も放送と同じで「どうしたら相手に伝わるか」を意識。字のバランスを考え、一字一字を丁寧かつ柔らかい書体で表現した。数々の作品展で受賞経験があるが、今回、初めて最高位に相当する賞を受賞した。

 「勉強や部活との両立が難しくて何度もくじけそうになったが、粟津先生が最後まで支えてくれたので頑張れた。この勢いのまま昇段試験も合格したい」と話し、新たな目標に向かって研鑚の日々を送る。

念願の受賞に歓喜

 山浦さんは同部で2位に相当する「横浜市長賞」で自身初の賞を取った。季節感を出したいとの思いで書いたのは「春風」。「とめ」「はね」「はらい」といった書道の基本を忠実に守り、力強く書いた。

 「今まで自分の作品に自信がなかったので、今回の受賞が励みになった。もっとうまくなれるように頑張りたい」と笑顔を見せた。

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