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南区版 公開:2021年6月10日 エリアトップへ

食糧提供で住民支援 南区企業が一役

コミュニティ社会

公開:2021年6月10日

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配布したタマネギなどの野菜
配布したタマネギなどの野菜

 新型コロナウイルスの影響で失業や収入減少に悩む生活困窮家庭を支えようと、「フードパントリー」が中区の不老町地域ケアプラザで5月31日に行われた。南区で訪問介護事業などを手掛ける株式会社ドリームライツも支援の輪に加わり、同社の正木光一社長らが運営に携わった。

 フードパントリーは、企業や地域住民から集めた食糧などを生活に困窮する家庭に無償で提供する活動。昨年4月、コロナによる1回目の緊急事態宣言が発令。同ケアプラザは学校が休校になって給食がなくなり、食事の準備に困る家庭などをサポートするため、継続的に支援してきた。

 当日は検温、手指消毒、名簿記入、ソーシャルディスタンスの確保などの感染症対策を講じた上で実施。「食支援」と「地域とのつながり」を合言葉に、食糧は同プラザのこども食堂を支援する就労継続支援B型事業所「ギッフェリ」や「ろばの家」=ともに中区=などが菓子や肉類、野菜を用意した。それを同社らが購入し、訪れた67人に提供した。

 正木社長は「不老町地域ケアプラザは南区の利用者もいると聞く。通常業務だけでなく、社会貢献につながる活動も積極的に取り組んでいきたい」と話し、継続的な支援を示した。

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