横浜市は災害用備蓄食料の無償配布を11月に行う予定で、受け取りを希望する団体の申込受付を10月に始める。
備蓄食料を知ってもらうことや家庭での防災意識向上、食品ロス削減の観点から、市は賞味期限が迫った食料の無償配布を以前から行っている。
今回用意されたのは、パック入りのおかゆ約3万8千食、保存パン約9万3千食、水缶詰約21万本の3種類。いずれも箱に入っており、賞味期限はおかゆが2022年1月、パンが2月、水缶が9月。おかゆは20食、パンは20食、水缶は24本で1箱。
対象は市内の自治会町内会やNPO法人、社会福祉法人などで民間企業は対象外。
申し込みは10月4日から15日まで、市サイトの専用フォーム、Eメール、郵送、FAXで行う。申込多数の場合は抽選。申し込める食料は1種類のみで最大25箱。
引き渡しは金沢区と旭区にある備蓄庫のうち、希望した場所で11月に行う。団体が自ら決められた期間内に受け取りに行く仕組み。
問い合わせは市総務局地域防災課【電話】045・671・2011。
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