横浜南法人会
公益社団化10周年祝う
3月28日
日本と外国の文化を発信する「交流国際イベント」が10月24日、南永田団地商店街前広場で行われ、団地で暮らす家族連れなどでにぎわった。
団地の活性化を目指す住民で組織するNPO法人「永田みなみ台ほっとサライ」、団地を管理するUR都市機構などがイベントを主催。
多文化交流の促進を狙って3月に行った、団地に住む外国人に日本文化を体験してもらう企画の第2弾として行ったもの。今回は外国にルーツを持つ住民が祖国の食文化や遊びを発信した。
バングラデシュ出身のナハさんは祖国の伝統料理を紹介した。ビーフカレーやバングラデシュ風の野菜天ぷら「パコラ」などをまとめたプレートを提供。用意した約50食が1時間半で完売した。中国出身の住民は木のマスを蹴って、地面に書かれたマスを跳ぶ遊びのほか、古来から中国に伝わる太極拳で盛り上げた。
茶道などの日本文化も紹介され、抹茶の奥深い味わいを堪能する人でにぎわった。ほっとサライの渡邊乃志男さんは「外国出身の方との『顔の見える居住環境づくり』を進められて良かった」と話し、イベントに手応えを感じていた。
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高田市議の後援会発足3月28日 |
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