南区 社会
公開日:2021.12.02
コロナ禍 居場所運営語る
子ども支援団体が交流会
子ども食堂の主催者や学習支援などを行う団体、活動者が情報交換を行う交流会が11月24日に区内4カ所で開かれた。
南区では、区役所や区社会福祉協議会などが呼び掛け、各団体をつなぐ「子どもの居場所づくりネットワーク」が2017年に活動を始めた。今回のような交流会で情報交換を行うほか、居場所マップを小学校で配布するなどしている。
今回は活動団体を地域別に4カ所に分け、清水ケ丘、大岡、浦舟、睦の各地域ケアプラザで実施。前半は各会場共通で、活動者から10代の子どもの今について、オンラインで話を聞いた。後半は会場ごとにコロナ禍以降の活動状況などを語り合った。
工夫・悩みを共有
大岡地域ケアプラザには、10以上の団体の責任者らが参加。コロナ禍前まで部屋の中で子どもと食事をすることがメインだった団体は、レトルト食品を配布する形に変更しながらも、活動を続けていることを紹介。
弘明寺商店街にある地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」には、乳幼児と保護者が訪れていたが、コロナ禍で来場者が減少。施設長の横田美和子さんは「保護者の中に同世代のほかの子の様子が分からず、不安に思っている人がいる」と実情を話した。学習支援団体からは「分散登校の影響で生活リズムが崩れ、不登校につながっている子がいる」といった状況も説明された。
同ネットワークアドバイザーの米田佐知子さんは「今後はオンラインでも情報交換をしたい」とし、場所が近い団体が連携を図りながら、取り組みを進めたいとした。
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