記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月16日22:54更新
【ポニカロードの主演映画が完成】
馬車道発横浜アイドル「ポニカロード」が主演を務める映画「オバケだっていいさ」の初回上映会が1月16日、ジャック＆ベティ＝中区＝で行われました。
2019年10月のグループ結成6周年ライブからクラウドファンディングで映画製作資金を募り、同年12月に目標の200万円が集まりました。当初、20年春に完成予定でしたが、コロナ禍で撮影が行えない状況が続きました。昨年11月から関内周辺で撮影を始め、このほど完成しました。
映画は高校時代にバス事故で亡くなり、「地縛霊」となった親友3人を見ることができる主人公「玲」が毎日通う喫茶店が舞台。そこに霊感が強いアルバイト店員が加わり、意外な展開につながっていく―というものです。関内周辺の飲食店関係者や芸人、ミュージシャンらが多く出演しています。
初回上映には約100人が集まりました。上映後、「玲」を演じたリーダーの入船あんさんは「コメディの部分でみんなが笑ってくれたので安心した」と語りました。監督を務めた門田樹さんは「撮影が進むにつれ、メンバーの絆が強くなっていくのを感じた」とメンバー5人が撮影を通して成長したことを強調していました。
映画は1月22日正午から「横浜ミントホール」でも上映されます。上映後、映画にも出演する「Ｎ.Ｕ.」が主題歌「横浜LOVER」を演奏し、ポニカロードが歌います。料金は1800円。予約はサイト（https://t.livepocket.jp/e/jvjg7）から。
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