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南区 社会

公開日:2022.06.09

水の大切さ知って
市水道局がイベント

  • 漏水している水道管を修理する職員

 6月1日から7日の「水道週間」に合わせ、横浜市水道局は6月4日にJR桜木町駅前広場でイベントを行った。



 イベントは水の大切さ、おいしさなどを知ってもらうことを目的にしたもの。体験企画などが行われた。横浜の水道水の水源地の一つである山梨県道志村を知ってもらうためのヒノキの間伐材の丸太切り体験では、子どもが楽しそうに参加していた。



 水道管が破損し、漏水したという想定で、水道局の職員が行った修理のデモンストレーションでは、職員が専用の器具を水道管に素早く取り付けて水が漏れるのを止めた。ほかにも、子どもが参加できる漏水修理コーナーもあった。



 市内各地で地震に強い水道管への交換工事が進む現状を踏まえ、同局は「水の大切さや水道管の修理、工事について、理解していただければ」と話していた。

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