MOA美術館(公益財団法人岡田茂吉美術文化財団)が主催する「横浜市南区児童作品展」で展示する小学生の絵画などの作品を募集している。
同美術館による児童作品展は1989年から全国で行われている。子どもたちが自然・環境、社会、他者との関わりを通して、興味や関心を持ったことを絵画や書写によって豊かな心を育てることを目的にしている。
南区の作品展は今回が13回目。昨年は105点の応募があった。
募集するのは、南区の小学校に通う児童の絵画(版画を含む)。テーマは自由で、サイズは四つ切かB3判。応募は専用フォームに必要事項を入力し、そこから印刷できる応募用紙と一緒に9月10日までに通っている学校へ提出する。
10月 吉野町に展示
全応募作品は10月7日から9日に吉野町市民プラザに展示される。
同作品展実行委員会は「絵を描くことは、自分の思いや願いを表現する大切な手段。夏休みの思い出を描いてほしい」と話す。問い合わせは同実行委員会【電話】090・8036・1547。
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