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南区 スポーツ

公開日:2022.08.18

【Web限定記事】
全日本プロレス ブラックめんそーれ選手、ベルト届かず
保土ケ谷公会堂大会でタイトル戦

  • 歳三選手(左)を攻めるブラックめんそーれ選手

 全日本プロレスの保土ケ谷公会堂大会が8月16日に行われた。

 大会では、「GAORA TVチャンピオンシップ」のベルトを持つ歳三選手にブラックめんそーれ選手が挑戦するタイトルマッチがあった。歳三選手の攻撃に対し、めんそーれ選手は飛び技や切り返しで応戦したが、最後は王者が連続の投げ技で勝負を決めてベルトを守った。

 試合後、ベルトを守った歳三選手は、リング下でうずくまるめんそーれ選手に「お前が実力あるレスラーだというのは今日のお客さんが証明してくれた」と実力を認め、今後の奮起に期待した。めんそーれ選手は「次こそベルトを獲る」と誓った。

 大会後半はシングルの最強選手を決める「王道トーナメント」の2回戦2試合があり、野村直矢選手とジェイク・リー選手が準決勝進出を決めた。トーナメントの準決勝と決勝は20日に後楽園ホールで行われる。

 同団体の次回の保土ケ谷公会堂大会は9月15日。

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