南区 社会
公開日:2022.08.25
自治会・町内会活動紹介
南の横顔リポート
連載第2回
地震火災の対策強化
別所地区連合町内会の別所四丁目町内会(市川功会長=人物風土記で紹介)は、震災後の通電火災の発生防止などに役立つとされる「感震ブレーカー」を自宅に取り付けるように呼び掛ける。
別所4丁目は、地震火災の危険性が高いとされるまちに、市が感震ブレーカーの器具代金や取り付けなどをサポートする「横浜市地震防災戦略における地震火災対策方針」の対象地域。町内会は住民の安全確保を考え、昨年4月、役員で構成する「感震ブレーカー設置研究会」を発足させた。研究会は助成対象の器具の知識を高め、簡単に取り付けられるものに着目。感震ブレーカーの必要性や動作説明を示した資料を回覧板で回すと、実際に設置したという声が多く聞かれた。
町内会の防災部長を務める笠原正夫さんは「コロナが落ち着いたら説明会を開きたい。実物を用い、口頭で説明することで皆さんの理解も深まるはず」と意欲を見せる。
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