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公開日:2022.09.01

永田小ボランティア
おはなし会で涼やかに
絵本、紙芝居と怪談落語

  • 「お菊の皿」を披露する齋藤さん(右上)

    「お菊の皿」を披露する齋藤さん(右上)



 永田小学校の読み聞かせボランティアが絵本、紙芝居、落語を披露するおはなし会「怖〜いおはなしと怪談落語」を8月27日に永田地区センターで行った。3年前に行い、好評を博した企画に落語を取り入れたもので、背筋が凍るような怖い話で観客を涼ませた。





日本文化の伝承に





 おはなし会は、同センターが読み聞かせボランティアの東出圭さん、石川弘子さん、小原由美子さん、齋藤聡美さん=人物風土記で紹介=の4人とともに企画したもの。





 同センターの美化スタッフとして働く東出さんが読み聞かせボランティアの周知について職員に相談し、4人で怖いストーリーの絵本と紙芝居を披露するおはなし会を2019年に開催。それが好評だったことから、内容を進化させて実施できないか模索した。





 ボランティアメンバーは、アマチュア落語家の一面を持つ齋藤さんに注目。日本の伝統文化である落語の魅力を子どもに知ってもらおうと、絵本、紙芝居、落語の三本立てで行うことに決めた。約4カ月間の準備を経て、8月27日、3年ぶりとなる怖いおはなし会を同センターの和室で行った。





 4人は3作品の絵本、紙芝居「のっぺらぼう」、落語「お菊の皿」を披露。高い演技力で観客を怖がらせて、川の水が流れる音や幽霊の登場シーンなどのBGMが臨場感を与えた。「お菊の皿」では、お菊が「1枚、2枚」と皿の枚数を数えるシーンを齋藤さんが熱演すると、身震いする子どもがいた。





活動拡大に意欲





 永田小の読み聞かせボランティアは約20人。朝学活の中で絵本を朗読し、児童を楽しませているが、コロナ禍に入り、活動が縮小した。そんな中、おはなし会は地域に活動の成果を発表する良い機会となった。





 齋藤さんは「読書や落語は語彙力を磨く一助になる。子どもたちの学びをサポートする機会を増やしていきたい」と活動に意欲を見せている。

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