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南区 文化

公開日:2022.11.17

3年ぶりの音楽祭盛況
六ツ川大池 吹奏楽、祭囃子で沸く

  • 「銀河鉄道999」を演奏する子どもたち

  • 六ツ川大池囃子による発表

 六ツ川大池地区連合自治会(佐藤正俊会長)の小中学校やサークルなどが歌や踊りを披露する「みんなの音楽祭」が11月12日、六ツ川中学校体育館で3年ぶりに行われた。

 これは2000年から14年まで、六ツ川スポーツ会館などで行われていた「ふれあい福祉演芸大会」がルーツで、15年から「みんなの音楽祭」に名称を改めた。地域一体となって絆を深めることが目的で、今回で19回目。

 感染症対策のため、例年よりも規模を縮小して実施。六つ川小、六つ川台小の児童による合唱、リコーダー演奏のほか、地元サークルが祭囃子や手話ダンスを発表した。大トリには、六つ川西小と六ツ川中の子どもたちが合同演奏を披露して締めくくった。佐藤会長は「規模を縮小しての開催となったが、恒例行事を復活させたことが大きく、次につながる」と手応えを語っていた。

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