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南区 スポーツ

公開日:2022.12.01

【Web限定記事】
Y校出身 競輪・郡司浩平選手が4年連続「KEIRINグランプリ」出場決める
12月30日、平塚競輪場で頂上決戦

  • 郡司浩平選手

 横浜商業高校出身の競輪・郡司浩平選手(32)が12月30日に平塚競輪場で行われる「KEIRINグランプリ2022」(GP)に出場することが決まった。GP出場は4年連続4回目。

 GPは1年間に6つ行われるG1レースの優勝者と獲得賞金上位の9選手によって争われる、その年の王者を決める優勝賞金約1億円の頂上決戦。

 11月27日に今年最後のG1「競輪祭」が終わり、GP出場の9選手が決定。競輪祭で郡司選手は決勝まで進んで2着だった。今年はG1での優勝はなかったものの、9月のG2「共同通信社杯」を制するなど、コンスタントに勝利を積み重ね、獲得賞金約1億1353万円で賞金順4位となり、地元開催のGP出場を決めた。

 郡司選手は過去3回出場したGPで5着、9着、3着。地元開催で悲願のGP優勝を目指す。

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