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南区 意見広告

公開日:2023.01.26

活動報告
花博で子どもに夢を
横浜市会議員 渋谷 たけし

  • 花博の誘致に尽力された菅前総理と

  • 2027年国際園芸博覧会協会が公開した会場イメージ

 5年後の2027年、「横浜国際園芸博覧会」(花博)が瀬谷区と旭区にまたがる旧上瀬谷通信施設で行われます。花博は、国際的な園芸文化の普及や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献を目的に開催されるものです。私は花博を契機に横浜の経済活性化を進め、市民が花や緑の素晴らしさを知る機会にするべきと考えます。

 今回の花博は、博覧会国際事務局が条約に基づく「国際博覧会」として認定しており、開催期間や会場の広さによって分けられるクラスの中で最上位の「A1クラス」で開催されるものです。日本でA1クラスの花博が行われるのは、1990年の「大阪花の万博」以来、37年ぶりのこととなります。

 季節ごとに咲き誇る花の変化が楽しめるガーデンが設けられ、日本原産の植物の展示なども予定されており、横浜が開港以来、園芸植物の玄関口として様々な植物を輸出入してきた歴史も学べるようなものになります。

ワクワク与える

 私は博覧会というと、1970年の「大阪万博」を思い出します。当時は小学6年生でしたが、アポロ宇宙船が持ち帰った「月の石」を見るために3〜4時間並び、「どんな物が見られるのだろう」とワクワクしたことは今でも忘れられません。今回の花博もこのようなワクワクする展示や企画で子どもに夢を与えられるものであってほしいと願っています。

 会場となる旧上瀬谷通信施設は、長年、米軍に提供していましたが、2015年に返還され、市は農業振興などによるまちづくりを進めてきました。花博後も賑わいが生まれる場所となるよう、提案を続けていきます。

 今回、有料入場者は1千万人を見込んでいます。市民に開催の意義を伝えることや市民が関われるスペースを作ることなどを進め、花博をより身近に感じてもらえるような努力も必要です。

菅前総理も尽力

 花博の誘致は国・県・市が連携して進めてきました。私の政治の師である菅義偉前総理も誘致に長年尽力されました。菅前総理は「花博は横浜が発展する起爆剤になると確信している」と述べています。私も同じ考えです。今後も市会の議論などを通して、花博の成功へ向けて取り組んでいきます。

■渋谷たけし事務所

南区宮元町3の44 2階

【電話】045・730・6155

横浜市会議員 渋谷 たけし

横浜市南区宮元町3-44 ヨコハマM&Mビル2階

TEL:045-730-6155

http://takeshi-shibuya.jimdo.com/

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