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南区 意見広告

公開日:2023.02.09

活動報告
にぎわい創出で経済活性化
横浜市会議員 渋谷 たけし

  • 「Kアリーナ横浜」の内観(イメージ)

  • アリーナ(左)と「ヒルトン横浜」(イメージ)

 2023年度の横浜市予算案が発表されました。昨年12月に策定された中期的な市政運営の方針を示す「中期計画」の方向性を踏まえて編成されたものです。

 予算案は「子育てしたいまち次世代を共に育むまちヨコハマ」を基本戦略とし、小児医療費の無償化(15歳まで所得制限なし、一部負担金なし)や出産費用の無償化へ向けた実態調査費などが予算化されています。基本戦略に関わる予算総額は5485億円で、5割以上の2903億円を子育て世代への直接支援に充てているのが特徴です。

 市税収入は過去最高額を見込んでいますが、現在の横浜市は、将来の貯金である減債基金を毎年取り崩しながら帳尻を合わせている状況です。市長は「歳出改革」と「新たな財源創出」を繰り返していますが、具体的な内容は見えてきません。

 横浜市が人口減少局面を迎える中、私は観光振興を進め、にぎわいと活力を生み出すことが重要だと思っています。

 市は中期計画や予算案の中で、みなとみらい21地区に集積する音楽アリーナやアートイベントの観光への活用を促進し、回遊性を高め、にぎわい創出による経済活性化を掲げています。

「Kアリーナ」9月開業

 にぎわい作りの重要な拠点の一つである「Kアリーナ横浜」が9月29日に開業することが1月下旬に発表されました。

 2万人が収容できる世界最大級の音楽に特化したアリーナです。出演者、観客にとって最高の環境を提供しようと作られたもので、環境にも配慮された施設です。また、9月24日には隣接する場所に339室を設けたホテル「ヒルトン横浜」が開業することも決まりました。レストランやフィットネスジム、宴会・会議スペースもあり、アリーナとともに、にぎわい作りへ様々な利用が考えられます。

 こうした民間事業者と市が連携し、コンサートやスポーツイベントの前後の回遊を促進させ、宿泊や観光につなげる仕組みを作っていく必要があります。横浜の新たな活力を生み出す大胆なチャレンジができるよう、提案、議論を続けます。

■渋谷たけし事務所

南区宮元町3の44 2階

【電話】045・730・6155

横浜市会議員 渋谷 たけし

横浜市南区宮元町3-44 ヨコハマM&Mビル2階

TEL:045-730-6155

http://takeshi-shibuya.jimdo.com/

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