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南区 社会

公開日:2023.08.03

小俣組の運営施設
「diana」が体操披露
高齢者の健康増進へ

  • 入居者と交流するAkiさん(右)とShizukuさん

 新川町の総合建設業、株式会社小俣組が運営している介護付有料老人ホーム「サニーステージ横濱吉野町」を7月25日、横浜DeNAベイスターズの公式パフォーマンスチーム「diana(ディアーナ)」のメンバーが訪れ、入居者と一緒に体操を行った。

 dianaの訪問は小俣組が昨年、創業100周年を迎えた記念事業の一環で、5月から県内8カ所のサニーステージで実施している取組。昨年7月17日に横浜スタジアムで行われた同社の冠試合に、施工を手掛けた児童養護施設の児童約90人を招待。これを契機にベイスターズとの交流が深まり、サニーステージの入居者の健康増進を目的とした取組が実現した。

入居者70人踊る

 dianaのAkiさんとShizukuさんが施設を訪問。職員と入居者約70人がベイスターズのイベントユニフォームを着用し、dianaの動きに合わせて「ハッピースターダンス」と球団歌「熱き星たちよ」を踊った。その後、dianaが肩や足を使う体操を伝授。にぎやかな雰囲気で行われ、笑顔で軽快な動きを見せる入居者の姿が目立った。

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