公民連携で賑わい創出 意見広告 魅力ある公園づくりを 横浜市会議員 高田 しゅうへい
コロナ禍を経て、今年から多くのイベントが再開し、多くの人で賑わっている姿を目にします。公園の役割は子どもたちの遊びの場を提供するだけでなく地域コミュニティーの拠点として人々を結びつける役割も担っており、改めて公園の大切さを感じます。南区統計概要によると、南区は横浜市の中で最も人口密度が高く、区の面積に対して人がたくさん住んでいると言えます。
一方、区内には131カ所の公園がありますが、市・区民一人当たりの公園面積が市内で最も低く、人口密度が高い中、公園をつくる場所が少ないのも現状です。区民一人当たりの公園面積が狭いからこそ、市民のニーズを把握し、公園の利用者や地域住民の意見を取り入れることで、地域ごとに異なる特色ある公園を創出していくことが重要です。
公園の魅力を高める一つの手法としてPark─PFI(公募設置管理制度)というものがあります。これは民間活力を生かした公園の整備・管理を公募し、選定する制度で公民連携による賑わいの創出など公園の魅力向上を目指すものです。横浜市の発表で、大通り公園(JR関内駅側から数えた3区画)のPark─PFI手法を想定したリニューアルに向け、サウンディング型市場調査が実施されます。
なお、4〜8区(横浜駅根岸道路から地下鉄阪東橋駅までの5区画)についてもパークマネジメントプラン策定に向けて検討すると発表がありました。今後、大通り公園をはじめ身近な公園もさらに魅力ある公園となるよう注力して参ります。
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