あなたの街の歯医者さんが教えます― 「転ばぬ先の杖」は、歯!?【2】
高齢者の健康寿命を延伸させるために日本学術会議では、噛みあわせを良くすることによって平衡感覚を保ち転倒や骨折を予防し、歯が痛くなくても予防処置をするために歯科受診を目的として外出をしてもらい、家の中での閉じこもりを防止することを提唱しています。ご自分の足で歩けて外出が出来るという事は、自立した生活が出来る事を意味しています。またしっかり噛める状態になっている事は、認知症の予防にもつながると言われています。今の時代は、一人暮らしの高齢者が増加しています。子供や孫との付き合い方も、時代によって変わってきておりますが、健康であれば時々あって食事や会話をするのが良いと考える高齢者が増えています。そのためにもしっかり噛めるように予防や治療を受けて、ご自身の足で歩ける自立した生活を目標にして健康寿命を延ばしていただきたいと考えます。
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