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保土ケ谷区 コラム

公開日:2026.05.14

「保土ケ谷区史」と歩く歴史の散歩道 第6回『旧東海道の様子』② 寄稿 金子宣治

  • 写真1:東海道程ヶ谷(横浜開港資料館所蔵)

    写真1:東海道程ヶ谷(横浜開港資料館所蔵)

  • 写真2:武相国境モニュメント

    写真2:武相国境モニュメント

  • 写真3:橘樹神社(程谷帷子)(横浜開港資料館所蔵)

    写真3:橘樹神社(程谷帷子)(横浜開港資料館所蔵)

 写真1は現在の元町橋交番付近のかつての風景です。写真の手前側が国道一号線で、国道に沿って交番があります。左側が権太坂です。写真は、元町橋交番付近から元町ガード方面を望んでいます。

 写真2は、2005年に境木地藏尊前に建てられた武相国境モニュメントです。当地はかつて、保土ケ谷宿の位置する武蔵国と戸塚宿の位置する相模国の国境で、木の杭が立てられていたことから”境木”と呼ばれていた歴史をとどめようと復元されました。

 写真3は天王町の橘樹神社です。掲載写真と比べ現状は社殿や鳥居が新しくなったりしていますが、今も雰囲気は保っています。江戸時代、ここは牛頭(ごず)天王社と言われていて、『横浜の町名』(1996年刊行)によると、保土ケ谷町が昭和2年に横浜市に編入されて横浜市保土ケ谷区になった時に、この辺りが天王町と呼ばれる所以となりました。

 小規模とはいえ、街中の貴重なオープンスペースであり、日々、地域の人々の参拝も絶えないことから、地域の歴史や文化、伝統を現代に伝えているようです。突然の取材訪問にも奥ゆかしく、また懇切にご説明くださった社務所の対応にその感を強くしました。

 〈参考資料〉元町の原風景(制作者:元町自治会 石井透氏)

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