保土ケ谷区 社会
公開日：2021.06.03
アワーズ学生スタッフ
若者目線で｢いざ｣に備え
防災学ぶ動画を配信
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動画のひとコマ
ほどがや市民活動センターアワーズが、若者世代の目線で防災を学ぶ動画「ほどガヤ防災塾」を制作し、配信している。
映像に出演し、編集にも携わったのは、アワーズの学生スタッフとインターン生ら。動画内では防災士として活躍している鷲山龍太郎氏を講師に招き「自宅周辺の災害リスクは？」「一人で家にいるときに地震が起きたらどうすればいいの？」などの疑問を解決しながら防災について考える。
孤立を防ぐ
動画のアイデアは、昨年の「ほどガヤ会議」の中で生まれた。区内には大学生や一人暮らしの若者が多く、災害時の孤立が懸念されることから「若者を防災活動に」と学生主体の動画制作が決まった。制作に携わった諸隈昴さんは「撮影が『知っておく必要があること』を学ぶ機会になった。学生はもちろん、世代問わず多くの人に見てもらえれば」と話した。
動画は現在第４回まで公開中。アワーズのＨＰ（ホームページ）から見ることができる。
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