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保土ケ谷区 社会

公開日:2026.01.29

区内在勤宮尾さん
人命救助に貢献
警察から感謝状

  • 田渕署長から感謝状を受け取る宮尾さん(左)

    田渕署長から感謝状を受け取る宮尾さん(左)

 グループホーム星川園=峰岡町=の職員・宮尾幸吉さん(65)が人命救助に貢献したとして、1月20日に保土ケ谷警察署(田渕祐輔署長)から感謝状が贈呈された。

 1月4日午前7時30分ごろ、峰岡町1丁目の峯小学校入口交差点で、乗用車と原動機付自転車(原付)の出会い頭事故が発生。職場に早く到着していた宮尾さんは事故の音に気付き現場に駆け付けると、原付を運転していた男性が頭部から大量の血を流し、あおむけで倒れていた。

 宮尾さんは男性に声を掛けたが反応がなく、脈が感じられなかったという。すぐに心肺蘇生法を行い、救急車が到着するまでの約4分間続けた。男性は救急車が到着した際に意識を取り戻し、一命を取りとめた。

 宮尾さんは18歳の時、静岡県熱海市で入水自殺を図ろうとした女性を救助し、地元の警察署から感謝状が贈られたといい、人命救助での表彰は今回で2回目。瀬谷交通安全協会の会員を長年務めており、昨年表彰されるなど地域の事故防止にも貢献している。「前職で20年間、生活療法指導員として病院に勤めていた経験が活かされた。男性の命が助かって良かった」と穏やかに話した。

 田渕署長は「宮尾さんの迅速かつ適切な対応もあり、一人の大切な命が救われた。皆さんに交通ルールを守っていただけるよう、気を引き締めて啓発活動に取り組みたい」と決意を語った。

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