保土ケ谷区社会福祉協議会が7月1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている学生を支援しようと、横浜国立大学の学生を対象に食支援活動を行った。
4度目の支援活動となったこの日、配布された品物は区社協が受け付けている「あったかほどがや寄付」に寄せられた寄付金で購入したり、協力企業・団体などから提供されたもの。事前に予約した約200人の学生が米やカップ麺、缶詰、菓子などの食料品、文房具、日用品などの中から必要なものを持ち帰った。
中国からの留学生・王柯さん(24)は「家と学校を往復するだけの生活が続いている。コンビニエンスストアでアルバイトはしているが、こうした温かい気持ちが嬉しいし、本当にありがたい」と話しながら、持参したビニール袋に提供品を入れていた。
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