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保土ケ谷区 コラム

公開日:2023.01.05

vol.483
ミルキーJr.モカ Jr.モネのほどがや
「1月の花」文/ささきやすえ(区内在住・フリーライター)

 皆様、新年明けましておめでとうございます。ボクはミルキーJrモカJr モネ。生後九か月のミニチュアシュナウザー。

 一月の花、と聞いてまず浮かぶのは七草かな。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほどけのざ、すずな、すずしろ。万病なく、年中の邪気を除くと言われているこれらの七草をいれて作るのが七草かゆ。

◇せり:二千年以上も前から日本では食べられているというせり科の多年草。白い小さな花が咲く。花言葉は、清廉で高潔。

◇なずな:田畑や荒れ地、道端などにも生え、ぺんぺん草とも呼ばれている。白い小さな花が咲き、果実は三角形。花言葉は私のすべてをささげる。

◇ごぎょう:日本全国でみることができる道端に咲く花。別名はハハコグサ。薄緑色の葉の先に黄色い花が固まって咲く。花言葉は無償の愛。

◇はこべら:ナデシコ科の植物。ヒヨコ草とも呼ばれ、鶏のエサとして使用されることもあるようだ。小さな白い花が咲く。花言葉は追想。

◇ほとけのざ:シソ科の越年草。紫色の唇型の花。花言葉は調和

◇すずな:カブの別名。七草でいうすずなは緑色の葉のこと。花言葉は晴れ晴れ。

◇すずしろ:大根の別名。エジプトのピラミッド建設時に食料であったとも資料から読取られている古くからの食べ物。日本には中国を経由して入ってきたそう。花言葉は適応力。

 寒さが増していく今日この頃。皆さん、気をつけてお過ごしくださいね。

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