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保土ケ谷区 コラム

公開日:2023.08.10

vol.498
ミルキーJr.モカ Jr.モネのほどがや
「台風に備えて【2】」文/ささきやすえ(区内在住・フリーライター)

 ボクはミルキーJrモカJr モネ。瀬戸ヶ谷町に住む1歳のミニチュアシュナウザー。前号に続き、我が家の災害対策を見直しませんか?

 ・災害時の家族との集合場所の確認は平時から:地震などにより倒壊の恐れがなければ、避難場所に行かず自宅で過ごすことが精神面にもよいと言われているね。

 自宅が倒壊、火災などの影響を受けそうな場合は、地域防災拠点、あるいは自治会等で決めている避難場所に移動することになるでしょう。

 スマートフォンのような通信機器は繋がりにくくなることが想定できるので、別々の場所で被災した場合の集合場所は平時に決めておくとよいね。電車やバスを利用し、通勤、通学で他所に出かけている家族がいる場合、発災してすぐに会えるとは限らない。発災何日後の集合場所はどこかも相談しておこうね。

 ・季節を問わず飲料持参:今の季節は熱中症対策として、外出時に飲料を持参すると思うけれど、災害時には自分を守ることにもなるよ。冬ならば暖かい飲料は嬉しい、春でも秋でも、身を守るささやかな準備として、外出時の飲料持参を心がけよう。少しの重さが安心につながると思う。

 ・ウエットティッシュ:コロナ禍でウエットティッシュや消毒綿の携帯を、日常の中に取り入れるようになった人は多くいるでしょう。そのまま、バックの中の必需品にしておくと、災害時に大いに役に立つよ。

 ・常備薬:服薬が毎日のことになっている人は、避難袋だけではなく、平時の外出用のバックの中にも、小分けした常備薬を入れておこうね。

次回「秋の花」

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