保土ケ谷区 コラム
公開日:2026.08.20
vol.572 ミルキーJr.モカJr.モネのほどがや 「台風」文/ささきやすえ(区内在住・フリーライター)
ボクはミルキーJrモカJrモネ。瀬戸ケ谷町に住む4歳のミニチュアシュナウザー。
2026年9月の台風発生数は4〜7個、接近数は2〜4個と平均並みの予想が出ているよ。
大型化の恐れ
10月の発生数は1〜4個、接近数は1〜3個とこちらも平均並みの予想。個数は平均並みといっても地球温暖化に伴う気候変動により、海面上昇による沿岸地域の浸水、台風の大型化が心配されているね。
日本の短時間の猛烈な雨の回数は、1980年と比べてほぼ2倍程度に増えているそうだ。気温が高いほど多くの水蒸気が空気に含まれるので、一度に降る雨の量が増えるの。1990年以降、とくに上昇傾向が強まっている。
「台風」は発達した熱帯低気圧を指す名称で、地域によって呼び方が変わるの。北太平洋、南シナ海では「台風」「タイフーン」。北大西洋、カリブ海、メキシコ湾などでは「ハリケーン」。ベンガル湾、北インド洋、南西太平洋では「サイクロン」と呼ばれているよ。発生した場所ではなくて、存在する場所によってそれぞれの名称になるのだそう。例えば、南シナ海で発生した「台風」が東経180度を越えて東に進んでいくと「ハリケーン」と呼ばれるの。
平安時代は「野分」
平安時代には台風のような気象を「野分」と呼んでいた。秋の強い風を表す季語で語源は「野の草を拭き分けて通る風」のこと。風情のある語源だね。「源氏物語」第28帖の巻名にも使われているね。
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