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藤沢 トップニュース社会

公開日:2026.01.23

2025年市内救急
出動・搬送が過去最多
火災も増加傾向

 藤沢市は9日、昨年の火災・救急の状況を発表した。救急出動件数は2万8129件(前年比125件増)、搬送人員は2万5534人(同91人増)とともに過去最多、火災件数は過去5年間で最多の127件(同21件増)だった。

 救急出動・搬送件数の増加の背景に、市救急救命課は高齢化を挙げる。65歳以上の高齢者の救急搬送人員は1万5千人を超え、他世代と比べ最多となっている。

 一方、搬送件数のうち軽症者の割合は29・9%となった。市消防局は引き続き街中でのサイネージ広報などで適切利用の周知を行っている。また、救急車を呼ぶか迷った際には緊急性の判断の案内が受けられるかながわ救急相談センター(♯7119)や、受診相談ができるふじさわ安心ダイヤル(【電話】0120・26・0070)の利用を促すとともに「急激な体調悪化の際はためらわず通報を」と呼びかける。

 火災による死者は2人。種別では建物火災が78件、出火原因としては放火(疑いを含む速報値)が22件とともに最も多いことがわかった。

 市消防局は高齢者の逃げ遅れなどが発生していることから「住宅用火災警報器の設置・点検を引き続き啓発していく」という。他にも、次の日に捨てる可燃ごみや段ボールなどを家の周りに置かないことや、冬の暖房器具の取り扱いの注意などを呼びかけている。また、電気製品に関する火災が前年比8件増の31件となったことを踏まえ、「家庭内の配線の経年劣化によるものが多い。大規模な火災につながる恐れもあるので気を付けてほしい」と話す。

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