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鶴見区 社会

公開日:2012.07.05

ダイドー港北
AED普及へ救命講習
社会貢献の一環で

  • 正常な状態を確認した上で、いざに備え学んだ

 駒岡のダイドードリンコ(株)首都圏第一営業部港北オフィスで6月26日、駒岡消防出張所の協力による普通救命講習が行われた。



 講習は、受講後に修了証も配布される厳密なもの。 もともと同オフィスでは、社会貢献の一環として、自動販売機と一緒にAED(自動体外式除細動器)の設置を勧める活動を展開していた。その中、先日、加盟する(公社)鶴見法人会の会員が急逝したことを受け、「そういうことが少なくなるように、AEDは必要」と今回の救命講習を企画した。



 当日は同オフィスに勤務する社員13人全員が参加。心肺蘇生法やAEDの操作など、救命処置を座学や実技で学んだ。



 マネージャーの太田信弘さんは、「これまでは知識も少なないまま勧めていた。悲しいことが一つでも減るように貢献できれば」と話していた。

 

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